こんにちは。
TecTecTecの渡邉です。
最近、お客様から「TecTecTec距離計は他と比べてどうなんですか?」、
「距離計のスペックが比較できるサイトってありませんか?」
と問い合わせが多いので人気のレーザー距離計を勝手に比較してみようと思います。
お客様に言われて私もネット等で調べてみましたが、確かに他のメーカーのレーザー距離計のスペックや特徴がまとめて掲載されているサイトはないです。
レーザー距離計のルールが改正してから急激にレーザー距離計の販売台数が増えて、新規参入メーカーに既存メーカーの新商品も増えて、ユーザー目線だと「どれ?」を購入していいかわかりにくいですね。
という要望にお応えして、独断と偏見でレーザー距離計の気になる機能軸視点でまとめてみました。
ちなみにGPS距離計も気になるという方にGPS距離計の比較ブログもございますので是非ご覧ください。人気のゴルフGPS距離計を比較してみよう!
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====================目次======================
比較モデルは全部で37機種!!
・TecTecTec -USAアマゾン販売台数4年連続1位!!
ULTX800&ULTX1000
VPRO500&VPRO500S
・ニコン
クールショットPROスタビライズド、クールショット40GⅡ
クールショット20GⅡ
・ブッシュネル(Bushnell)
XE、PROX2、TOURV4、TOURV5シフト、TOURV5ジョルト
・ケンコー
KLR-600A、KLR-600M、KLR-600PRO
・VOLVIC(ボルビック)
V1、V2
・ボイスキャディ
CL、CL2、SL1、GL1
・プレシジョンプロ
NX7 Pro Slope
・ショットナビ
X1Fit
・アオリスオーヤマ
PLM600R
・キャディートーク
Minimi、スティンガー、スティンガーミニ
・ピンイーグル
Pin-Eagle
・ファインデジタル
J100、J300
・テイクスインク
ジョルトファインダー
・HONITA
ALS-HR-600
・タスコTG2スロープ
TG2スロープ
高価格帯ゴルフ用レーザー距離計ガチンコ対決3機種
・ボイスキャディ SL1ゴールド
・ガーミン アプローチZ82
・ルポルド(Leupold) GX-5i3
ゴルフ距離計・距離計の選び方
・ポイント1:適正最大測定距離
・ポイント2:傾斜・高低差機能
・ポイント3:「高低差」切替時の「見た目」の変化
ゴルフ距離計の価格の比較
・ゴルフ距離計低価格帯3機種を比較
・ゴルフ距離計の中価格帯3機種を比較
ゴルフ距離計37機種、比較ランキング
・ゴルフ距離計 価格ランキングTOP5
・ゴルフ距離計 最大計測距離ランキングTOP5
・ゴルフ距離計 測定精度ランキングTOP5
・ゴルフ距離計 測定速度ランキングTOP5
・ゴルフ距離計 保証期間ランキングTOP5
・ゴルフ距離計 GDOレビュー数ランキングTOP5
・ゴルフ距離計 総合ランキング!
今回の気になる比較項目は全部8項目で下記になります!
価格、振動機能、最大測定距離、精度、
測定スピード、保証期間、レビュー数
それぞれの項目はゴルフ、距離計を選ぶ上で非常に重要なもになります。
5万以上の高価格帯も対象にいくつか入っていますので気になる方は比べてみてください!
その前に簡単にモデルの紹介をしたいと思います。
今回比較するモデルは全部で32機種になります。
それではエントリーした各モデルを簡単にご紹介します。
まずは、やっぱり(笑)弊社の距離計です!
今回のエントリーは全部で4機種でまずはULTX800&ULTX1000の製品紹介です。
ULTXシリーズは日本で最も売れていて約70%のお客様がこのシリーズを選んでいます。
ULTX800は2018年12月から本国アメリカで発売されたにも関わらず、
US Amazonゴルフ用レーザー距離計部門で販売台数2位を獲得の大人気モデルです。
レーザー距離計の中では手頃な価格ながら4万円程度の他メーカーのモデルと
それ以上または同機能と圧倒的にコストパフォーマンスが高くなっています。
ULTXの詳細は別ブログで取り上げてますので気になる方は見てみて下さい!
ULT-X1000 27,000円
ULT-X800 24,000円
続いてはVPRO500とVPRO500Sです。
こちらはTecTecTecの看板商品でUSアマゾンのゴルフ用レーザー距離計部門で販売台数1位を4年連続獲得しています!!!!
このモデルの特徴もやはり圧倒的なコストパフォーマンスで上代が19,800円(税抜)。
加えてこのモデルは高低差機能も「ボタンでの切り替え」を備えていて文句なしの出来となっています。
詳しいVPROシリーズの詳細も別のブログで取り上げてますのでご覧ください!
VPRO500 16,800円
VPRO500S 19,800円
最後にULTXシリーズとVPROシリーズの違いも説明してますのでこれも気になる方は見てみて下さい!
このモデルの特徴は手ブレ補正と有機ELを採用した赤色表示画面です。
表示が赤色で見やすく手振れ補正でしっかりとピンをロックできます。
測定スピード約0.3秒、最長計測距離が1600Yと同社の上位機種である「クールショットスタビライズド」に匹敵する仕様になっています。
ニコンのレーザー距離計で一番安いモデルがこちら。
ニコンのモデルの中で一番コンパクトで軽量になっていて携帯しやすいモデルです。価格帯的にはTecTecTecのレーザー距離計と同程度になります。
ブッシュネル(BUSHNELL)のレーザー距離計は元々「軍用」に製造しているレーザー技術やレンズを使用して作らています。
まずは「PRO XE」ブッシュネルの中でも最高クラスの距離計です。
ピンを捉えたときに視覚からのわかりやすいレッドリング発光と、気温、気圧を加味した高精度測定を行え、最新の技術を搭載されたモデルです。最新の技術が搭載されている分、値段も高額ですね。
「PRO X2」軍用の技術ということで価格も高額な59,000円ですが、スペックはそれに見合う仕様になっています。最大測定距離は驚きの1300Y 、精度は±0.5Yと業界トップクラスになります。
2020年発売の「TOURV5」
BITEマグネットマウントを採用しており、ゴルフカートなどにマグネットでつけられるので保管に便利なモデルです。
ブッシュネルの4台目は「TOURV4」
このモデルは「高低差は計測できません」。
ブシュネル社製品では高低差を計測できるモデルは「TOURV4」スロープ(傾斜)対応モデルになるので注意してください。
直線距離測定モデル。
強力マグネット内蔵「BITEマグネットマウント」、ジョルト(振動)機能作動時、視界上にレッドリングが発光する「ダブルジョルト機能」搭載。
フルマルチコートレンズと6倍望遠により、明るさ見えやすさがレベルアップ。
次は日本では望遠鏡・双眼鏡で有名なメーカー「ケンコー」さんのKLA-600Aです。
このモデルは機能を最低限に抑え、ゴルフレーザー距離計業界に価格破壊を起こしたレーザー距離計です。
精度は一般レベルですが、数年前の発売当時はレーザー距離計の主な商品価格帯が4万円台が主流だった頃に、1万5千円という圧倒的な安い値段に驚いたのを覚えています。
最大600m先までの距離が計測可能なゴルフ用レーザー距離計。計測ボタンを軽く押すだけで瞬時に距離を測れます。直線距離に加え、高低差をふまえた打つべき距離の目安、角度を計測できます。
最大600m先までの距離が計測可能なゴルフ用レーザー距離計。計測ボタンを軽く押すだけで瞬時に距離を測れます。直線距離専用モデルなので大会でも使用もできます。
次のレーザー距離計は蛍光色のゴルフボールとUSPGA男子プロのバッバ・ワトソンが契約して話題となったVolvicのレーザー距離計、V1です。
ゴルフボールで皆さんご存じかと思いますが、まさかのレーザー距離計も発売されて驚いた方も多かったのではないでしょうか。
このレーザー距離計はゴルフボールと同じで何色もの蛍光色カラーが用意されていてゴルフ場では使用しているとすぐにわかった距離計でした。
デザイン、性能、コストパフォーマンスの3拍子を兼ね添えたスマートな距離測定器「V2」。
標準、スキャン、ピンの3つのモードで状況に合わせて選択して使用可能
カラーはブラック、オレンジ、グリーン、ホワイト、レッドのツートンパターンと151gの超軽量コンパクトデザインで片手にすっぽりはいります。
ここのメーカーのレーザー距離計は価格は高額帯が多いですが、クオリティも高いです。特にここでは紹介してないですが、フラッグシップモデルはカラーの液晶画面やGPSも備え、レーザーの革巻きに化粧箱はルイ・ヴィトン似!のこだわりようです。 その代わり?価格もめちゃくちゃ高いですが(笑)
そんなモデルもある中、この「CL」「CL2」は機能と価格のバランスがとれたモデルです。予算が許すのであれば個人的に使いたいモデルです。
手振れからの完全なる解放
ピン計測時に自動でGPSアルゴリズムが働く先端モード「GPSピンアシスト」
GPSにレーザーが加わり、周囲の障害物や手振れを気にせず、一回の測定のみで正確にピンを計測する事が可能です。
こちらはプレシジョンプロNX7 Pro Slope
アメリカで人気のレーザー距離計メーカーで2019年日本に上陸しました。
軽量でコンパクトボディ、操作性もシンプルなので初心者に安心のモデルです。
プレシジョンプロはアメリカのゴルフ用品調査サイト「MY GOLF SPY」にて2018年 BEST Value Rangefinderに選ばれたNX7に高低差対応機能を追加!
全米有名雑誌(サイト)が選ぶ最もお勧めのレーザー距離計です!
軽量・コンパクトなレーザ距離計測器!シーク機能や高低差、目安距離など小型ながら機能も充実したモデル。
様々な分野の商品で、今までにない価値を生み出し続けているアイリスオーヤマさんからもついにレーザー距離計が加わりました。
必要最低限の機能である「距離測定」「誤差±1ヤード」ですが、軽量クラスの147gと12,000円という価格破壊を業界に起こしています。
初心者の方には、まずは良いかもしれないですね。
より小さく、より美しく、よりスタイリッシュにゴルフ距離測定器の新しい基準
で作られた世界で最も小さい超軽量レーザー距離測定器。
ゴルフ用レーザー距離計スティンガーシリーズにミニが登場。
高機能でコンパクトミニサイズで、さらにスマートで使いやすくなりました。
測定距離が1300ヤードまでと長いのが特徴です、測定スピードも0.3秒と早めですね。
測定精度が±1ヤードなのが測定距離が長い割に普通レベルですね。
価格と機能のバランスでは平均的な距離計です。
突出した特徴はありませんが、それぞの機能が平均的についているのでこれも
初心者にはオススメモデルとなっています。
特長1 最大計測距離は660ヤード
特長2 自動ピンサーチ+ピンロック+バイブレーション
特長3 スロープモード(高低差)を搭載
特長4 ソフトケースはベルトにも通せる
こちらもスタンダードなレーザー距離計です。
特徴としては中間的な価格ながら最大測定距離は1000ヤードとかなり図れます。これも初心者にオススメです。
液晶モニター付きレーザー距離計
明るく大きなディスプレイには計測結果が表示されます。視認性の高さでミスジャッジを防ぎ、あなたのプレーをスムーズに進めるお手伝いをします。
このモデルは価格が13,800円とかなりの低価格なモデルになっています。
例えば始めてレーザー距離計を購入するが、特に高機能は必要なく最低限
な機能でいいという方はいいのではないでしょうか。
但し、デザインがちょっとクオリティが低いのが残念。
1954年設立。NASAアポロ計画など多くの実績を重ね、アウトドアから学術分野まで世界中にファンを持つ。
2000年代、光学機器業界再編を経て、ブッシュネルの姉妹ブランドとなり注目が集まる。
今回は通常のレーザー距離計の比較に加えて、高価格帯のレーザー距離計3種類も比較してみようと思います。
高価格帯は「69000円~89800円」とモデルによっては他のレーザー距離計が2台~3台購入できちゃいます。
本当にその価値はあるのか比較していこうと思います。
但し、単純な比較だけではわかならいプラスアルファの機能がそれぞれのモデルに搭載されていますのでこの3機種は別で比較を行います。
とういうことでボイスキャディのフラッグシップモデル「SL1」
すでに紹介されてしまっておりますが、、、、
「CL」はポケットにいれても気にならないくらいコンパクトですが、こちらの「SL1」は革巻きのため手にもった際の重厚感を兼ね備えております。
「レーザー距離計」以外にも「GPS距離計の機能」も両方備えてありますので、初めていったコースでも安心して使用できます。
GPS一体型レーザー距離計 ガーミンアプローチZ82
最大の特徴はガーミンの強みであるGPS内蔵です。
ファインダーを覗くと実際の風景の横にコースマップを表示し見えないハザードまでの距離やコースレイアウトも一発で確認可能です。ピンを捉えた時にポインターの色が変わる機能やバイブレーション機能、手振れ補正などあらゆる機能を搭載した最強モデル。レーザー距離計の精度も「±0.27y」と業界最高精度。
GPSとレーザー距離計どちらにしようか迷っている人にオススメの一台です。
ついに最後のモデルです。
既にかなりのモデルをご紹介してますが、すべて紹介はできておらず。。。これもほんの一部です。
いやーこれだけあると選ぶ側は大変ですね。
ではいきましょう。最後にご紹介するのは 1907年以来、ハンティング用のスコープや野鳥観察に使う双眼鏡などの光学機器を作り続けているアメリカの「ルポルド社」。
100年を超える歴史を誇り、光線が常に変化する複雑な屋外環境を動物など移動するものを精密に測定する技術を持っています。
アメリカ国内での認知度は高く、アメリカ軍が正式採用しているほどです。
使いこなすほうにも腕が必要そうですね!
ランキングを見る前にゴルフ用の距離計・レーザー距離計を選ぶさいに
どのように選べばいいのかわからない方が多いと思います。
そこで購入時にどのようなポイントをおさえればいいのかおしえます。
1点目は最大測定距離です。
測定距離はゴルフ距離計・レーザー距離計を使う目的として絶対には外せませんので長ければ長い方がいいという方は多いと思います。
ではどこがポイントかという「適正最大測定距離」です。
ここは
1:「レーザー出力」・・・弱いと遠くまで図れない
2:「計測方式」・・・手振れ対策をどうしているか?
3:使用レンズが「ガラスレンズ」か?「プラスチック レンズ」か?
・・・ガラスレンズが眼鏡やカメラと同じで精度が高いです。
※機種で行くと、ガラスレンズ採用は弊社が把握している限りですが
「ブシュネル 全機種」
「TecTecTec 全機種」
「ニコン 上位機種」
です。
実際にロングホールでプレーした場合、どんなに長いホールでもせいぜい600Yでティーグランドから600Y先のピンをわざわざ計測しないと思います。
となると実際に使用する場合、500Y程度計測できれば十分ということです。
当然、最大測定距離が長ければ別のメリットもありますが、価格が高くなるといいう傾向にあります。
従って、迷われている方は「最大測定距離」が500Y程度のものを選ぶと
いいかと思います。
2つ目のポイントは「傾斜・高低差機能」です。
結論から言いますと絶対にこの機能がついているゴルフ距離計・レーザー距離計
を購入して下さい。笑
日本のほとんどのゴルフ場は平ではなく高低差があります。つまりこの機能が
ないと正確な距離がわからないことがほとんどです。
「傾斜・高低差機能」がついていないゴルフ距離計・レーザー距離計は確かに価格が安い傾向があるのですが、あとで後悔すると思います。
このようにポイントを抑えると数多いメーカーの数がかなり絞れるのではないでしょうか。
最後に、競技ゴルファーの方に特に質問をいただくマニアックな分野ですが、公式競技で使用すると「ルール違反」に当たる傾斜モードの使用時の「他のプレーヤーからの見た目」についてです。
これは、公式競技ではルール違反になるので、アマチュア競技時に同伴プレーヤーからのクレーム(最悪、競技失格)になる問題の為、非常にデリケートで重要な問題ととらえる方が多いです。
結果は、、、、、
外観でハッキリ区別できる機種はとても少ない
っと、言うことですね。
外観でハッキリ見えないと「正当化」がしにくく同伴競技者との関係がギクシャクしてしまうので気を付けないといけない為、TECTECTECの「ULTX-シリーズ」が人気な理由の一つかもしれないですね。
ここからは各「分野ごと」にランキングを出してみましょう。
まずは「価格別ランキング」です。
1位 アイリスオーヤマ PLM-600R:12,000円
2位 HONITA ALS-HR-600:12,545円
3位 ケンコー KLR-600M:12,700円
4位 ケンコーKLR600A:14,800円T
5位 ピンイーグルPinEagleec:16,345円
ブログに記載するのはトップ5のみでそれ以外は添付画像を確認してください。
弊社も価格設定するときに当然、市場調査と実際に購入して試してみましたが
「機能を最小に減らして」レーザー距離計の最低価格を圧倒的に下げたケンコーさんなど「後出しじゃんけん」を優位に商品づくりをしているのかもしれないですね。
数年前まではレーザー距離計というと最低でも3万円後半から4万円ぐらいがスタンダードでしたがここ数年で相当価格が下がってきても機能は大きく変わらないという物も出てきました(全てではありませんのでご注意を!)。トップ5が1万5千円以内ですのでこの価格対であればGPSウォッチとも価格帯は同じなので選択肢に当然入ってくると思います。
逆に、1番高いモデルはなんと「ルポルドの89,800円」です!!!(笑) もはやドライバーや下手するとアイアンセットも購入できる金額です。軍需企業が作ったモデルなので狙撃手ご用達!!のレーザー精度や部品には相当な技術力があるみたいです。
TecTecTec VPRO500 、ニコン20GⅡ、Kenko KLR-600Aなどの同価格帯3機種の比較を簡単にご紹介していきます。
最大距離・精度に関してはどれも実用的な性能となっており、他の価格帯との違いはあまり感じられませんが、「測りやすさ、正確さ、軽さ」に違いがありますね。
「傾斜モード」の必要ない方はこの価格帯で
○ 測定スピードを重視するのか?
○ 軽さを重視するのか?
○ 価格を重視するのか?
で選ぶ機種が分かれてくると思います。
TecTecTec ULT-X800、ニコン40、プレシジョンNX7PRO 同価格帯3機種の比較を簡単にご紹介します。
この価格帯では、さらに実用的な機能が追加されています。「コスパ最強」を謳うTecTecTecでは「傾斜モード」「外観で分かるモード切替」「視認測定スピード」「測定距離の精度」などで他を圧倒。一番売れているULT-X800の魅力を一番感じられる価格帯となっています。NX7PROではサイズ・重量などニコン40はブランド力などで魅力を感じる所があるでしょう。
続いては「最大測定距離」です。
1位タイ ブッシュネル PRO X2:1300ヤード
1位タイ ブッシュネルTOURV5:1300ヤード
1位タイ スティンガー:1300ヤード
1位タイ キャディトークMinimi:1300ヤード
1位タイ ブッシュネルTOURV5ジョルト:1300ヤード
トップ5は全て1000ヤード越えです。レーザーの種類によってはメーカーの公表値は1000ヤードでも、実際はもっと長い距離を計測可能なモデルも多いと思います。
正直、どんなに長いパー5でも600ヤードあれば十分なのですが、何故か長い方を買ってしまいますよね。笑
補足ですが、長い距離を測定できるというのは、短い距離の精度もあがってくるメーカーさんもいらっしゃいますので、精度とあわせて比較するのも良いかもですね。
続いては「精度」です。
1位 HONITA ALS-HR-600:±0.1ヤード
2位 ガーミン アプローチ:±0.27Y
3位 TecTecTec ULTX1000 / ULTX800:±0.3ヤード
4位タイ Xtreye:±0.5ヤード
4位タイ ブッシュネル PROX2:±0.5ヤード
調べてみた感想は「精度 ±1ヤード」が圧倒的多数を占めてますね。
逆に「精度 1ヤード未満」は6機種(4社)しかないのでここは購入のポイントになるかと思います。
狙いどころは精度が1ヤード未満かつお手頃な価格と思います。
となると、ニコンさんのクールショットGⅡかTecTecTecのULTXシリーズですね。
続いては「傾斜モード」です。
ここは順位付けが不可能なので単純に比較にするだけになりますが、各メーカーさん傾斜モード有りがほとんどです。
日本の地形状この機能は必須ですし+ルール改正になり切り替えができれば使用可能といいう「ローカルルール」が多いので高低差に関しては各社さん対応している感じですね。
逆にここの機能を省いて競争的な価格で投入しているメーカーさんも数社あり、各メーカーさんの戦略が垣間見られますね。
個人的には日本のコースは高低差が多いので、「高低差/傾斜モード」がないと正直厳しいと思っていますが、競技志向の方は2個買うのは大変なので「使用がルール違反に該当するので」同伴競技者からクレームされないように「外観=見た目でわかる機能切替」があるものが良いですね!
次は「測定スピード」です。
1位タイ TecTecTec ULTX1000/800:約0.2秒
1位タイ TecTecTec VPRO500/500S:約0.2秒
1位タイ キャディトークMinimi:約0.2秒
4位タイ ニコン クールショットプロ:約0.3秒
4位タイ ブッシュネルPROX2:約0.3秒
「測定スピード」はレーザー距離計を使用する前は1秒以下なので比較検討する際にはあまり重要度は低いだろうと思ってました、、、、、、、、、、
結論、このコンマ1秒が重要でした。1台のレーザー距離計では中々わかりづらいところでもあるのですが比べる全然違います。
ストレスなく測定できるのが「1.0秒以内」が目安です。試すと実感しますがそれ以上は正直遅くて困っちゃう印象です。
逆に「0.5秒以下」は早すぎて感動します。この辺を味わうと他にうつれません。
予算もありますが、ここは購入する際には重要になるポイントです!!
次の比較項目は「保証期間」です。
最近のレーザー距離計はレンズ・レーザーの製造工場が集約されていて大体、中国のある場所になっています。
従って部品品質や組み立て品質はほとんど大差ない中で保障期間が長いのは安心かと思います。
1位 ピンイーグルPin-Eagle:3年間
2位タイ TecTecTec ULTX1000/ULTX800:2年間
2位タイ TecTecTec VPRO500/VPRO500S:2年間
2位タイ プレシジョン NX7 PRO:2年間
2位タイ キャディトークMinimi:2年間
となってます。
ほとんどのメーカーさんは1年間の保証でピンイーグルさんは3年間で2年以上はプレシジョンさんやTecTecTecがあります。
TecTecTecに関してはご購入後に専用ウェブサイトで保証登録をすると購入日より2年間保証になります。
次は「防水機能」です。
ここは基本的にどのメーカーさんも防水対応になっています。
まあゴルフは雨の中でも基本的には行うスポーツなので雨降って壊れちゃったじゃユーザーさん怒りますよね(笑) 但し「生活防水の中にはレベル」がありますから「そのレベル」によって「どの程度の水濡れが大丈夫か?」というのが変わってきます。
この辺は公表しているメーカーさんと無いメーカーさんがあるみたいです。
ユーザーさんの口コミなども参考にされるといいかもですね。
とういことで最後の比較になります。
高価格帯モデルのルポルド、ガーミン、ボイスキャディを3機種を今までの比較項目とは別に特殊機能をまとめてみました。
まずはルポルドから見ていきましょう!
高低差を加味した測定で、実際にターゲットまで必要な距離を算出。
機能のオンオフ切り替えも簡単なので競技の使用もOK。
事前に4、6、8番アイアンの飛距離を入力しておくと
計測時に適切なクラブ選択の提案を表示。
ルポルドは米軍が使用する観測定器を納品している米国防衛産業企業であり、
優れた光学と距離測定技術で世界的に支持されている測定器メーカーです。
一般的な傾斜補正距離にプラスして、気温、高度を補正した真正距離を提示。
内臓GPSと収録されたゴルフコースデータにより、フルカラーでコースレイアウトを表示。
GPSによる位置情報を利用したコースマップやグリーンのフロント/センター/バックエッジまでの距離をデジタルファインダー内に表示。コースレイアウトやハザードの位置などを把握できます。
ファインダー内に風速と風向きが表示されるので番手選びやショットの打ち方の参考にできます。
直前のショットをした位置を参考に飛距離がファインダー右上に表示されます。
GPSとレーザー機能により測定エラーを防止し1回の計測でピンを正確に測定。
データの読み込みや返信速度を速め、敏速なクラブ選択を可能とします。
外部にも液晶画面を装備し、距離とグリーン情報を一目でわかりやすく表示
と以上9項目を独断と偏見で比較してみましたが皆様どうだったでしょうか?
意外とこのように比較してみると新しい気付きがいくつかあったかと思います。
今回の比較は以上となりますがいかがだったでしょうか?
単純にゴルフ距離計・レーザー距離計と言っても最近はメーカーも多いですし
機能が満載なのでどれを選べばいいかわからないですが、こうやって
ポイントを抑えると自分にあったゴルフ距離計・レーザー距離計が見えて
くるのではないでしょうか?
今回のブログでは様々な視点から距離計を比較をしたので、勝手に比較総合ランキングを作成してみました!
比較項目はレーザー距離計らしく、価格・振動機能・測定最大距離・測定精度・測定速度・保証期間・GDOレビュー数の7項目となります。
(※防水機能は全て横並びなのでランキングが除外)
そして項目別順位の得点として1位に33ポイント、2位に32ポイント、10位に10ポイント、33位に1ポイントと全順位にポイントを振り分け、合計得点数からベスト5を決めたいと思います!
今回のゴルフ距離計勝手に比較ランキングは上記のモデルとなります。
7項目で比較した結果になります!
ULT-X800が堂々の1位!!!!!
とりあえず安心しました(笑)
最初ランキング作っている途中経過にびくびくしていましたが、
やはり自信をもって売り出している距離計、客観的にランキングをつけても1位なのはなによりです。
もちろん今回の7項目が全てではないですし、使う人によって選ぶ基準も変わってくるかとおもいますし、絶対に譲れない部分もあるはずです。そこはみなさんの基準で選んでみてください!
でも結局どれを選べばいいの?って結構聞かれます。笑
そこで独断と偏見で私、TecTecTecの渡邉が選ぶ距離計2つをご紹介しま!!
早速違うメーカーです。笑
予算が許すのであればこのモデルを私は使います。
どこがいいのかというと「手ブレ補正」と「表示色」です。
まずこの「手ブレ補正」が半端ないです。笑
これはニコンさんの特許技術らしいのですがピンを測定する時、
意外と手が震えてしまい指しづらいことが多い中、
この機能は自動で手ブレ抑えてくれるのでピンの指しやすさNo1です。
次は「表示色」です。
このモデルは赤色表示なのですが、これがめちゃくちゃと見易いですよ。
一回慣れてしまうと中々離れづらいですねー。
そしてもう一台は、、、、、、、そうTecTecTecの「ULTX800」です!笑
何か八百長みないな感じになってしまいますが、うちの「ULTX800」の
コスパはやはり最強だと思います。
他のメーカーの4万円台の機能を持ちながら2万円代で購入できるのは
本当にリーズナブルだと思います。
というわけで非常に長くなりましたが以上がゴルフ距離計・レーザー距離計の各社比較です。
レーザー距離計の購入を考えている方は是非参考にしてみてください!
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