PGA Show2020 TecTecTecアメリカツアー
練習してもなかなかフェアウェイウッドの飛距離が伸びずに悩んでいる方はいらっしゃいませんか。
今回は、初心者がフェアウェイウッドで飛距離を伸ばすためのコツをやってしまいがちなことと合わせて紹介します。
フェアウェイウッドに苦手意識をお持ちの方は、ぜひこの記事を参考にコツを掴んで、ゴルフのスコアアップを目指しましょう!
目次
フェアウェイウッドとは、ドライバーの次に飛距離をだせるゴルフクラブです。
使いこなせるようになると、1打目のドライバーでミスをしても2打目でカバーができるようになり、スコアアップが期待できます。
ここでは、フェアウェイウッドの飛距離を伸ばすコツを3つ紹介します。
腕は伸ばしたままし、おなかを回してスイングしましょう。
腕を曲げてクラブを振ってしまうと、体が上下してしまい、正確にボールをとらえることができません。
一方、おなかを回すと体が上下することを抑えられ、打点を安定させられます。
また、フォローまでおなかで回す意識をもつと、重心を低いままキープできるようになります。
飛距離を伸ばすには、シャフトのしなりを利用しましょう。
シャフトがしなるタイミングは大きく3つに分けることができます。
そのタイミングはテイクバック・切り返し・インパクトです。
腕を伸ばしたままテイクバックができると、切り返し時に大きなしなりを生みます。
さらに、インパクト時にはしなりを開放することで、非常に強いインパクトになり飛距離が伸びます。
リラックスして力を抜いた状態でスイングすると、しなりが生まれやすく、飛距離が伸びていきます。
脚は踏ん張る必要がありますが、腕や肩、グリップなどは力を抜いてスイングするようにしましょう。
反対に、「遠くに飛ばそう」と意識してしまうと、自然と体に力が入ってしまいます。
ゴルフにおいて、力みすぎはデメリットしか生みません。
フェアウェイウッドを使う時、初心者の方がやってしまいがちなことを2つ紹介します。
ぜひフェアウェイウッドを使うときは心に留めておきましょう。
初心者の方がやってしまいがちなことでよくあるのが、フェアウェイウッドを他のクラブと混同して使ってしまうことです。
フェアウェイウッドはドライバーより短く、アイアンよりも長い、中間のようなクラブです。
アドレスの構えをドライバーやアイアンと混合して考えてしまうと、ダフり(ボールよりも手前の地面をたたくミス)や、トップ(ボールの上部を打ってしまうミス)の原因となります。
フェアウェイウッドを使う時は、フェアウェイウッドの長さに合わせてアドレスの構えを決めましょう。
飛距離を伸ばしたいからと、ヘッドを持ちあげるように打つ「すくい打ち」はダフりの原因になるのでやめましょう。
フェアウェイウッドはロフト角が13°以上あるものがほとんどで、ドライバーよりも角度が付いています。
しっかりとインパクトできれば自然とボールが上がるため、無理に上げようとする必要はありません。
ゴルフに慣れてくると、フェアウェイウッドだけでなく他のクラブも使ってみたいなと思う方もいるでしょう。
ユーティリティの飛距離を伸ばしたい!初心者向けのコツ教えますでは、ユーティリティで飛距離をアップさせる方法について詳しく解説しているので、ぜひ確認してみてください。
いかがでしたでしょうか。
フェアウェイウッドはドライバーの次に飛距離がでるドライバーで、使いこなせると大きなスコアアップに繋がります。
体から力を抜いて、しなりを使っておなかで回すように意識してスイングしましょう。
アドレスの構えをドライバーやアイアンと同じように考えてしまうと、ダフりやトップの原因になります。
フェアウェイウッドの長さに合わせてアドレスを調整しましょう。
フェアウェイウッドで飛距離をだせるようになれば、作戦のバリエーションも増えて、もっとゴルフが楽しくなります。
ぜひ、本記事を参考にしてフェアウェイウッドを使いこなせるようになりましょう。
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